【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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395: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/10/20(火) 22:39:27.04 ID:uCLADGd9o
『動くでないぞ主様』
そう言った九尾の影が陽乃の体を覆う。
陽乃の体を覆っていた拘束衣が一瞬にして消え去って、
肌着一枚になった陽乃はむしろ、拘束感が無いことに違和感を覚えながら体を起こす
陽乃「なんだか、変な感覚」
『人間にしては長き時を囚われておったからのう』
喉を鳴らす九尾は、影のままカーテンを払い除ける
部屋には普通の病室などにあるような棚などはなく、
監視するためと思われる機械が、天井に取り付けられているのが見えた
カーテンが締まっていても、横になっている陽乃の顔が見えるような位置だ。
陽乃「あのカメラ、大丈夫なの?」
『あれがいかなるものであろうと人間の目に映るものなれば、妾の術中には変わらぬ』
陽乃「……そう」
『問題があるかや?』
陽乃「幻術? 幻惑? の力はいいのだけど、私……この格好ででなくちゃいけないの?」
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