【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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517: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/10/26(月) 21:53:21.16 ID:80k7U8hDo
√ 2018年 8月1日目 夜:神社(壊)
陽乃「あぁもう……っ」
ひなた「どうかしたんですか?」
陽乃「蚊も蛾も蟻も蠅もたっくさんいるんだけど……」
ひなた「それはそうですよ。ここ、放置されて三年経っているんですよ? 彼らにとっては良い住処になっています」
ひなた……の姿になっている九尾は、
陽乃と違って虫など無関係のように楽しげに笑う
本当のひなたがどうなのかは分からないが、
少なくともカブトムシの雌に似ている、触覚の生えた黒いやつ
それの死骸を指でつついて転がすことはないだろう
ひなた「私としては、餌が豊富でありがたいんですけどね」
陽乃「ちょ、ちょっと上里さんの顔でそれ食べようとしないで!」
ひなた「それなりに美味しいですよ?」
陽乃「やめてっ!」
平気な顔で虫を摘まんで口に運ぼうとするひなた―九尾―の手を掴んで止めて
逆の手で掴んで虫を向けてくる九尾の手を、おもいっきり弾く
虫が完全に駄目というわけではないが
流石に、食べられるほど平気なわけではない
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