【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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526: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/10/27(火) 22:35:57.06 ID:DqR51ZzWo
ひなた「では、正式に入手してしまうのはどうでしょう?」
陽乃「正式にねぇ……スマホを契約するためには家が必要よ。身分証明だって」
ひなた「身分なら私がどうにかできますよ」
陽乃「家は?」
ひなた「身分がどうにかできれば、借りることくらい出来るのではありませんか?」
九尾は簡単に言うが、簡単な話ではない
身分をどうにかできるのであれば、連帯保証人としての立場は九尾が補えるだろう
しかし、それに際して最も重要ともいえる収入証明が出来ない
もしかしたら、九尾の力でそれさえもどうにかできるかもしれないが。
陽乃「手続きの全てをどうにかできちゃうの?」
ひなた「そうですねぇ……契約に関してどれだけの情報が必要なのか私にも分からないので何とも」
そう言った九尾は、しかし、含みのある笑みを浮かべている
そこには自負が感じられて、月明かりを受けてもいない瞳が怪しく輝くのが見えた。
九尾はどうにかできる自信がるのだ
どう化かしてやろうかと、状況を愉しんでいるのだ
ひなた「久遠さんが望むのでしたら、全力でお手伝いいたしますけど……どういたしますか?」
陽乃「どうするって言ったって……」
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