【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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527: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/10/27(火) 23:19:12.84 ID:DqR51ZzWo

かなり問題はあるが、

九尾の力でそのほとんどをどうにかして、

ちゃんとしたところに住むことが出来るのなら、それはそれでいいのかもしれないと陽乃は思う。

無残に破壊された社、目に見える埃

雨風を吹き込ませてしまう崩れた屋根

至る所に散らばっている昆虫の死骸

気を抜けば、腕や足を這おうとする不快感

自分で選んで飛び出してきてしまったが、

今のこの状態をずっと続けていくことは精神的な負担が大きい

今はまだ耐えられることも

いつかは耐えられなくなってしまうかもしれない

そうなったとき、この状況を作らせた世界を憎まずにいられるのだろうか?

ひなた「私はちゃんと、苦難の道になると言いましたよ」

陽乃「言ってたわね……ちゃんと」

九尾の力で不正をするか

自分の選んだ道ゆえ、我慢するか

陽乃は悩ましさを誤魔化すように九尾を横目に見る

九尾は視線に気づいて、笑みを浮かべた。


1、考えとく
2、取り合えず、ご飯買いましょ
3、明日にでも、その手続きやってみましょう
4、いいわよ。このままで

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