【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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564: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/10/29(木) 21:33:21.51 ID:FMAABe/eo
陽乃「駄目、普通にお金を払うわ」
杏「良いんですか?」
陽乃「伊予島さんだって、不正は好まないでしょう?」
杏「確かに、もうそれ以外にない……そうしなければ命が危ないという状況でもない限りしたくありません」
そう答えた九尾は、ふっと息を吐いて陽乃を見る
杏「それでも、まずは誠心誠意お願いして……ですね」
陽乃「でしょう?」
お金には限りがあるけれど、
まだ、使ったらなくなってしまうほどでもない
このまま一生この生活を続けるとは限らない
だったら、可能な限り真っ当に生きていくべきだ
姿を偽らなければいけないというのはあるけれど
それは仕方がないことだ
杏「分かりました。久遠さんはほんと、馬鹿ですね」
陽乃「はいはい」
九尾は貶しつつ、笑みを浮かべて一礼すると
瞬く間に影の中に溶け込んで消えていった
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