【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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897: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/12/02(水) 22:28:27.01 ID:37blT9qio

「ふふっ……本当、立派なのねぇ」

陽乃「私の友人は、損な性格だって言いますけど……」

友人以上の繋がりである九尾のことだが、

精霊だというわけにもいかないので、友人として扱う

陽乃にしか聞こえない九尾の声は『誰が友人なのかや?』と、

嘲笑するように笑っているが、無視する

陽乃「あ、これ……揚げますか?」

「待って待って、揚げ物は私がやるから大丈夫よ。万が一のこともあるから、ね」

陽乃「そうですね……なら、洗い物やっておきます」

「ありがとう」

陽乃「……いえ、こちらこそ。ありがとうございます」

こんな関係を、彼女にも期待していたのだろうか。

期待してしまっていたから……拒絶されたのがあんなにも辛かったのだろうか。


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