【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
↓ 1- 覧 板 20
917: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/12/05(土) 17:03:35.74 ID:o9AnNan0o
陽乃「良いのよ、伊予島さん」
杏「ですが……」
目を合わせてくれない球子は、
ソファに浅く腰掛けていて、ふんぞり返っているようにさえ見える
球子は、千景ほどに嫌っているわけではないけれど
陽乃のことを良く思っているわけでもなく、どちらかと言えば嫌ってさえいる
ただ、杏が協力をするというから、敵意をむき出しにしたりはしないだけで。
陽乃「土居さんは、私が気に入らないのね」
球子「……気に入らないに決まってるだろ」
陽乃「やっぱり、例の噂があるから?」
球子「………」
球子は答えない
答えることなく陽乃を人睨みして、テーブルの上のお菓子を摘まむ
抓まれたお菓子は、小さく軋んで……砕け散る
球子「噂なんて、タマはどうだっていい」
陽乃「なら、どうして?」
球子「護れるくせに、護れないっていうところが嫌いなんだ」
1002Res/512.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20