天空橋朋花「夢の中ならレ●プしてもいいとお思いですか〜?」
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15: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/11/14(土) 14:51:09.59 ID:42YhWwR9o

※13

「ん、んん、んん゛ん゛っ! ぁ、あ、あ゛あ゛っ、い、いく、イキます、から、ぁ、や、やめ……ぇ、ぁ、ああ……っ! ぁあ……っ」

 朋花の顔や首は、肌から湯気が立ちそうな体温と水分に、長い髪の毛が絡みついて、いよいよ狂気じみてくる。プロデューサーのペニスがポルチオに達するたび、朋花の背は快楽とも苦悶ともとれる角度で仰け反って、四肢は大きすぎる快楽に怯えて震えが止まらない。それでもプロデューサーは朋花の腰を掴み、抜き差しを繰り返す。

「いぐ、ぅ、ぅううぅっ……イグ、いぐいぐいぐっ……ぷろ、でゅ……ぁ、あ……い、ぐ……っ」

 絶頂を宣言してしまうことへの羞恥も、いまの朋花には生易しかった。朋花の喘ぎは、強すぎる快楽をもたらしてくるプロデューサーへの非難と哀願がもみくちゃになっていた。

(膣奥……深い、の……奥から、イク、イッて、しまうから……だから、止めて……休ませ、てぇ……っ)
「こんなに、苦しそうなのに、朋花、いっしょうけんめい感じてて……あぁ、朋花……っ!」

 プロデューサーは、朋花の非難かあるいは哀願を聞いて、ますますペニスを猛らせる。

「はっ、あ……おねが……もう、私、イクの、だ……イッて……ほぉっ!? お、ぁおおあ゛あ゛……ッ!」
「朋花……ごめんな、もう……俺も、イキそうだ、これで、最後、だから……!」

 朋花の肉壷は、とうに主から離反して、突きこまれるプロデューサーのペニスを、抱きしめたり引きずり回したりしていた。快楽に適応し、作り変えられつつあった。
 夢から目覚めた時にどうなっているか、プロデューサーどころか朋花にさえわからない。

「とも、か……もう、出る……中に、中に、出す、ぞ……っ!」
「はっ、あ、はっ……ナカ、なかは、だめ……っはぁぉ、んっ……!? くっ、ふぅ……っ、い、やっ、やめ、おねが、ぁ……ぷろでゅーさんっ……ぁ、あっ……」

 作り変えられた朋花の肉壷は、射精が近いという宣言だけで、精液を搾り取るための締め付けを強めた。ぬちゃぬちゃと水音が立って、声帯のない膣口が催促しているように響いた。

「へぅぅ、う、ぁ……ぷろでゅ……ぁ、んぁっ……――なか、ぁ……っ!」

 朋花の膣粘膜は、奥に突っ込まれたペニスがびくびくと何度か震えるのを感じたきりだった。顔を上げると、鏡に映るプロデューサーの表情が見えて、それで自分が本当に膣内射精されたと気づいた。

(あ……おなか、に……あふれ、ぇ……こんな……覚えたら、私、は……っ)

 朋花が射精に気づくのを待っていたかのように、子宮から圧倒的な恍惚がとめどなく溢れた。プロデューサーの拘束も解けていて、ついに朋花は犯されたまま床に突っ伏した。



「……ごめんな、朋花」

 プロデューサーは茫然自失の面持ちでしばらく朋花を見下ろしていたが、やがて彼女に背を向けて、パーティションの一枚をどかして立ち去ろうとする。
 その足が、止められた。

「……え?」
「なに、泣きそうな顔してるんですか……プロデューサーさん〜?」
「な……と、朋花……きづ、いて……っ!」

 スペースを区切っていたパーティションのうち一枚は、プロデューサーの手で半分も退かされていた。そのまま彼が歩き出せば、朋花を置き去りに出来た。
 しかし朋花が突っ伏したまま左手を伸ばして空を掴んでいた。ただそれだけでプロデューサーの足は、杭を打たれたように動かなくなっていた。

「う、動かな……どう、して……っ」
「夜想令嬢の頃を、思い出してしまいますね〜」

(あなたの夢に……勝手に上がり込んだのは、私の咎です……が、それにしたって……)

 朋花が、快楽と苦悶が焼き付いたままの足で、ゆらゆらと立ち上がる。
 陵辱を忘れたようにぴっちり閉じていた秘所が、歩くとほころんで精液か愛液か何かがどろりと溢れて、内腿を垂れ落ちながら膝まで斜めの軌跡を描く。

「あなたは、本当に……私を怒らせた理由、わかっていないみたいですね〜。本当にしょうがない人、です」
「とも、か、ぁ」

 朋花がプロデューサーに近づいていく様子は、詰め寄るというには弱すぎた。すがりつくというには強すぎた。プロデューサーの口は、朋花の名前を一度漏らしたきり、あとは無音で虚しく開け閉めされるだけ。

「そうやって……自分だけで勝手に解決した気分になって私を置き去りにするの、傷つくんです」



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