【ミリマスR-18】馬場このみさんと映画を見ていたら盛り上がっちゃった話
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13:ベッドシーン 11/12[sage saga]
2020/11/21(土) 00:17:49.76 ID:XGQrdtYN0
 ソファーから体を半分起こし、このみさんが、腕をいっぱいに広げて俺の背中に回してきた。ちょうだい、と耳元で囁かれた。求められるまま、よりいっそう張り詰めた剛直を、先程のリクエスト通り正面から秘門へ挿し入れる。熱に浮かされた溜息。脱力して緩くなっていた膣は、俺を迎え入れると我に返ったのか、たちまちきつく締まり始めた。

「ああ……きもちいい……」

 このみさんの口が俺の耳のすぐ近くにあって、かすれる呼吸や、恍惚と漏らす艶めかしい声が、空気に発散することなく脳に直接響いてくる。びくっびくっと何度も陰茎が跳ねて、ざらついた天井に強く擦れた。くちゅっくちゅっという水音とシンクロして、耳元でこのみさんがよがっている。心拍数が増大し続けて、心臓が膨張しているような錯覚を覚えた。

 聴覚と嗅覚からの刺激が一気に濃くなったことで、蓄積され続けてきた快感がどんどん体積を増している。腰を振る度にそれは増大し、ダムを決壊させそうになっている。数秒だけ休憩を取ろう、として腰を止めようものなら、このみさんの方がお尻を振って続きを促してくる。

「ね……出そう? ナカで大きくなってきてる」
「……このみさんのエッチな声、色っぽ過ぎて。そろそろヤバいです」
「私も……また、イキそ……」

 意識にかかっていた安全装置を外して、腰を打ち付ける。バックで突いていた時に催したのを我慢していた分、一度射精を意識すると、ボルテージが上がるのはあっという間だった。その瞬間へ導くように、膣内の襞がざわめいていた。

「いっ、いく……んん、んうううっ!」
「あぁっ、このみさん……っっ」

 込み上げた愛情が、具体的な物質となって噴き上げる。性欲を解き放つカタルシスがそこにあった。腰砕けになりながら、動物的な快感に身を震わせる。根元から絞り上げられて圧力の高まった尿道から、熱い飛沫が勢いよく飛び出ていき、蠢く襞の律動が次なる射精を呼んでいた。

 映画の濡れ場よりもずっと濃い舞台となった部屋は、むんとしたいやらしい空気が立ち込めたままで、その空気に酔ったまま、二人とも、呼吸が中々整わない。ソファーの表面が、どちらのものとも分からない汗で滑った。

 まだ膣内をひくひくさせているこのみさんが、何かを探し求めるかのように背中を撫でてくる。腿の裏側には、ふくらはぎが絡みついてきた。「もう少し、ここにいて」と甘い声がして、唇が重なり、下半身に再び火が入った。


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