【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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263: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/01/25(月) 21:47:21.41 ID:w8ZnKiRoo
「久遠さん。貴女、他人を見捨てられる子には思えないわ」
どれだけ関係が悪かろうと
足手纏いで、目障りであろうと
見捨てられず、救いの手を差し伸べて
いずれそれらを庇って命を落とす
杏は、自分の力がその助けになるとは思えていないが
その終わりを一日でも先延ばしに出来たら。
それでいいと考えている
「守ってあげてとは言わないわ」
陽乃「その結果、救えなくても?」
「あの子は……あの子とはもうたくさんお話をしたから」
だから?
それでもう十分だと思えているような表情ではない
当たり前の話だ
杏はまだ中学生の少女で、先の長い人生がある
「お前……それはこの子が気負うからしないという約束だったはずだが」
「……ごめんなさい」
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