【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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342: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/04(木) 22:45:04.43 ID:HqLtBC+Wo
√ 2018年 8月6日目 夕:伊予島家



夕方、だんだんと日が傾きつつある伊予島家の庭に、陽乃は出てきていた

完全な外出は許されないが、庭に出る程度なら問題はない。

なにより、その庭ではバットを一生懸命に振るう球子がいる。

球子「明日の参加するんだな」

陽乃「貴女も誘われているの?」

球子「そりゃ、誘われるに決まってるだろ?」

球子は、

何言ってんだと言いたげに笑いながら、バットを振るう

杏の両親に頼んで用意して貰った金属バット

これから野球をやるわけではなく

楯を投げるからと、腕力をつけたいらしい。

陽乃「参加するの?」

球子「お……気になるか?」

陽乃「別に興味はないわ」

球子「じゃあ聞くなよな〜」

球子の返答は至って穏やかだ

それどころか、とてもフランクなものになってきている。

本当に、友人と思っているということだろうか

球子「もちろん、参加するぞ」

陽乃「……でしょうね」

球子「杏もな」

陽乃「監視対象だものね」

球子「監視かどうかは関係ないぞ。大社に聞かれちゃ、困るけどな」


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