【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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545: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/17(水) 22:05:05.62 ID:8J6MLlino

陽乃「ん……分かったわ。神託を出しましょ」

『よいのか?』

陽乃「もう……そうやって悩ませるの止めて」

『くははっ良いではないかよいではないか』

心から楽しんでいるかのような声

上機嫌な明るさに陽乃は眉を顰めて首を振る

溜息をついて、ベッドに座る

足元の影は狐の形をしたままだ

『神託を出すのは良いが、全員出せとは言わぬほうが良かろう』

陽乃「そうね。全員出せって言うと……私のせいで却下されるかもしれない」

『ならば人数は指定せぬほうが良かろうな……ふむ。神託らしく、あやふやに兆しを示そう』

陽乃「調整、どこまでできるの?」

『夢に干渉する程度じゃ。無だろうと有だろうと自由じゃぞ』

陽乃「なるほど……内容は任せるわ。諏訪の遠征に出られるようにして頂戴」

『うむ』

影が崩れて消える

神託を出した当日に即行動に移ってくれればいいのだが

きっと、そう簡単にはいかないだろうから

陽乃「最大、1日ね」

待てるのは、明日の朝までだ


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