【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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555: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/18(木) 19:58:11.22 ID:QoCov0zMo
√ 2018年 8月8日目 昼:丸亀城(寄宿舎)
お昼にもなれば、流石に神託が下ったことは大社に広がり、
それについての会議も執り行われることになる
幸いにも、巫女の中でも特に秀でているのがひなたと言うこともあって
一般の巫女には伝わらないような内容も、ひなたにだけは伝わってきたりもする
そのせいで力を通して九尾に伝わり、九尾から陽乃へと筒抜けになっていたりもするのだが。
陽乃と九尾を除けば、ひなたを含めても誰も知らないのだからどうしようもないのだろうけれど。
その結果、遠征の有無は5日後まで答えの先延ばしが行われると、陽乃へと伝えられた。
陽乃「……は?」
『5日後までには答えを出すそうじゃ』
陽乃「それは聞いたわ。どうして?」
『ふむ……』
1つ、諏訪は元々時間稼ぎとして考えられていたこと
1つ、諏訪まで行くには、勇者の経験が浅すぎること
1つ、諏訪襲撃後に、四国が襲撃を受けた場合に防衛出来ない可能性があること
1つ、久遠陽乃という危険人物が国内に留まっていること
理由としてはこんなものだと九尾は並び立てて、一息つく
言われれば確かにと納得する話ではある。
即時棄却とならず、保留となったのがむしろ運が良かったとさえ言える状況だ
『主様、言わずとも承知と思うが……人間どもは見捨てるつもりじゃぞ』
陽乃「ええ、分かってるわ……」
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