【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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556: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/18(木) 20:09:53.24 ID:QoCov0zMo
大々的に神託が降りた以上、まったく聞く耳を持たないというのは
巫女はもちろん、神々に対しても非常に無礼なふるまいである
大社という組織が、それを進んで行うとは思えない
熟考したという体裁を整え、やはり状況的に送ることは出来ない。という判断になるだろう
もちろん、その逆に "ご神託なのだから遂行すべき" ということにならないとも限らない。
しかし、それでも今日明日に答えが出るはずがない
最低でも2日3日はかかるだろうし、5日後までと言うのならそれだけの時間を浪費する。
『小娘共を呼ぶのかや?』
陽乃「連絡手段がないし……」
それに、呼んだところで犠牲者を増やすだけになるかもしれない
あの二人は勇者だ
今は脆くても、いずれまともに戦えるようになる
その頃には、久遠陽のなんて化け物も討てるだけの力が備わっているかもしれない
なにより、この諏訪遠征は陽乃の我儘に様なものでしかなく、
本当に必要な行為ではないのだから。
ここで無理して死ぬのは、ただの犬死でしかない
なにより――
陽乃「私、あの二人の目の前で人を殺したのよ? そんな私が、付いてきてなんて言えるわけないじゃない」
『死して然るべき有象無象を殺めたところで、問題などあるまい』
陽乃「あなた達基準では。でしょう……私達は違うの」
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