【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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591: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/20(土) 21:17:16.90 ID:H62J04Zco
陽乃「っ……痛い……」
球子「放したら、逃げるだろ」
陽乃「簡単に押し倒される程度の私が、逃げ切れるわけないじゃない」
球子「……だとしても、ダメだ」
球子は少し迷う素振りを見せたけれど、
首を横に振って、力を緩めない。
陽乃「見張ってたの?」
球子「まぁ、そうだな……諏訪に行くにはここを通るしかないだろ?」
陽乃「明日かもしれないし、一週間、一ヶ月もっと先かもしれないのに?」
球子「いや、あんなことがあったし……ここに居る理由が無くなったらすぐにでも行くと思った」
って、杏が言ったんだ。と、球子は困ったように言う
その読みが当たったのに、
球子は喜ぶどころか、不満気だった
球子「一人で行くつもりだったろ」
陽乃「私は別に、二人がいなくてもいいし」
球子「タマの体当たりも躱せないような状態でか?」
陽乃「色々あったのよ……仕方がないじゃない」
球子「仕方がないから死にに行くのかッ!?」
陽乃「ぃっ……痛いっ……」
押さえつける力がより強くなって、
陽乃は思わず呻いて、顔をしかめる
そろそろ、九尾が出てきてもおかしくない
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