【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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611: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/21(日) 16:53:26.61 ID:da4fqDl/o

陽乃「まぁ、なんとか」

球子「無理なら無理って言ってくれていいからな」

陽乃「無理じゃない」

無茶とは言えてしまうかもしれないが

今の身体でも、少しの間姿かたちを誤魔化す程度なら何の問題もない

陽乃「最悪、血反吐はいても助けてくれるんでしょ?」

球子「ふざけんなっ」

陽乃「っ……痛いってば……」

球子「吐くのか? それだけぼろぼろなのか?」

強く手を握られた陽乃の小さなうめき声

本当に痛がっている

球子「あ、悪い……」

陽乃「色々あってそこまで万全じゃないのよ」

球子「……そっか」

球子は陽乃を一瞥すると

ポケットを弄って、スマホを取り出す

球子「じゃぁ、迎え呼ぶか」

陽乃「本気で言ってるの?」

球子「必要なら呼んでくれって言われてるからな。必要だろ?」

陽乃「どうなっても知らないから」

球子「分かってるよ」


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