【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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637: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/22(月) 20:24:02.41 ID:N25V4BBPo
球子「道中のバーテックス全部潰していく方が休憩が増えるって考えれば、最低3日、最大は……7日か?」
陽乃「そんなことしたら私、途中で力尽きると思うけど」
主に自滅で。
そんな陽乃を一瞥し、杏が小さく手を上げる
杏「では、仕方が無いので捜索は諦めて諏訪に直行。夜の休憩を挟んで2日目の到着を目標に行きましょう」
勇者としては生存者を探したい気持ちがある。
だが、自分たちの身の安全も保障しきれていない状態で
今もなお隠れ潜むことが出来ている生存者を無理矢理に連れ出すメリットが見当たらない
外の世界で隠れて生きていけているなら、
もうしばらく、それを維持して貰っておくのがベストな選択だ。
杏「久遠さんの力は強い分、負担が大きい……ですよね?」
陽乃「ええ」
球子「なら普通の白餅と戦うならタマと杏だけ。やばいのが出てきたら頼む」
陽乃「油断は――」
杏「してません。だからこその温存です」
球子「肝心な時に血反吐吐かれたら困るんだ」
球子の呟きには、一理ある。
白餅……おそらく、白くて丸い体を持つバーテックスのことだろう。
あれの次、進化体とされているモノが出てきた時に陽乃がもう戦えませんは言えない。
球子「なんか、車とかで移動できたらいいのになぁ」
杏「免許は仕方ないにしても鍵もガソリンも何もないだろうし、無理だよ」
道だってきっと、荒れ果てている
陽乃「車……あ……道中を2人に任せられるなら……」
球子「ん?」
移動は陽乃……九尾に任せてしまえばいい。
以前、乗せて諏訪まで行くことができると言っていたし、
その際は戦闘の懸念があると言う話だったはず。
それを球子と杏……遠・中距離専門の2人に委ねてしまえば、
移動しながらでも十分に対応できるのではないだろうか。
陽乃「足は、九尾がいるわ」
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