【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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641: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/22(月) 21:45:36.55 ID:N25V4BBPo
陽乃「九尾、お願いできる?」
『小娘を喰ってよいのか?』
陽乃「ダメ」
陽乃の足元から影が伸びる
球子の影と陽乃の影が繋がって、
球子の足元の影が狐の口のように開いて――
球子「ぬわぁぁぁぁっ!?」
不意を突いて実体化する影は瞬く間に大きな狐の形を作り出し、
球子の体を飲み込んだかと思えば、
牙のような歯で球子の服を咥えこんでいる
球子「なっ、なん……やめろぉっ!」
九尾「お主は胃の中に収めよ。と言うのが我が主の命じゃ」
球子「やめろっ死ぬっ! 死ぬからっ!」
止めてくれと叫ぶ球子をよそに、
陽乃は九尾の身体を見上げる
四つ足の状態で標準的な建物一階の天井に接しそうな大きさの九尾
子供三人なんて、簡単に乗せられそうだ
陽乃「伊予島さん、馬に乗ったことはある?」
杏「ない、ですけど……」
ちらりと、球子を見上げる杏
ずり擦りと服が脱げ始める球子の叫びを聞き届けて
杏「まずは、タマっち先輩を降ろしてあげてください」
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