【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
��
↓ ��
1- ��
覧 ��
板 ��
20
747: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/27(土) 13:48:29.45 ID:FPyLwFj9o
陽乃「九尾、いるんでしょう?」
横に伸びる影に向かって声をかける
そこには誰もいないけれど、潜んでいる
陽乃「姿を見せなくてもいいから、色々聞かせて欲しいのよ」
枕元の自分の影を撫でると、
ひそかに揺れて、人の形から狐の形へと歪んでいく。
差し込む光がそうさせているのではなく、九尾が混じっている証拠
『良いのかや?』
陽乃「うん。少しくらいなら話しても問題なさそうだし」
『ふむ……まさか主様があそこまで貧弱とは思わなかった』
陽乃「疲れが溜まってたのよ……たぶん。違うの?」
『いかにも』
そもそも、
かの神―伊邪那美命―を顕現させたことによって、陽乃は体の内側がボロボロになっていた。
それをまた陽乃が持つ別の力を用いて強引に治癒能力を高めて癒したのだ。
ただそれだけの身体で、逃亡し、たった一日休んだだけでの遠征
九尾を呼び続け、力を纏って戦ったのだから
運が悪ければ、癒したばかりの身体の内側がまた酷いことになる可能性があった
そして、
その最悪の結果……いや、最悪の一歩手前になってしまった
1002Res/478.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20