【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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763: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/27(土) 22:28:54.38 ID:FPyLwFj9o
歌野の視線は訝しむようなものではなく、
とても心配してくれているものだった。
陽乃が演技派の少女でなければ、
今浮かべている笑みは本物だということになる。
本気で、
人知れず朽ち果てることを考えていると言うことになる。
それは、あまりにもあんまりだ。
陽乃「そんな顔、させるつもりはなかったのだけど」
歌野「久遠さん……」
陽乃は優しい勇者を一瞥して首を横に振る
その優しさは、有難迷惑だった
歌野「久遠さん。諏訪防衛の戦いは、基本的に私達で対応するわ」
陽乃「なるほど……私の力のことも聞いたわけだ」
歌野「使えば使うほど蝕まれていくって言ってたのだけど」
陽乃「事実よ」
歌野「だったら、何か大きな戦いでない限り久遠さんは戦わないで欲しいの」
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