【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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845: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/03/05(金) 22:38:50.47 ID:lJdzeDhLo
√2018年 8月10日目 夕:諏訪
昼からまた体調を崩した陽乃が目を覚ましたという連絡を受けて、
歌野が陽乃のいる病室へと訊ねてきた。
杏と球子のどちらか
あるいは両方が来るかと思っていたけれど
来たのは歌野だった
歌野「みーちゃん、大丈夫?」
水都「うん。私は全然大丈夫……久遠さんはお話は控えるようにって言われちゃってるけど」
歌野「そう……伊予島さん達は四国の方の現状説明を大人たちに要求されちゃってね。抜けられなかった」
陽乃「別に、聞いてない……」
陽乃の枯れてしまっている声に、歌野は顔を顰める
朝よりも少し、悪いように感じたからだ
歌野「大丈夫?」
陽乃「…………」
陽乃は力なく頷くだけで、目を向けようとはしない。
一緒にいる水都にも目を向けないし、
死に際のように、ゆっくりと瞬きをするだけ。
それが不安になったのか、歌野は一瞬躊躇って口を開く
歌野「良ければ、2人を連れてくるわ……説明も大変そうだったし」
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