【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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979: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/03/14(日) 19:38:01.41 ID:vJTXdnq1o
陽乃「……明日、でもいいかな」
少し考えて陽乃は目を閉じる
小さく息を吸い、吐き出す
諏訪の病院の一室も、もう見慣れたと言えるだろうか。
白い天井は見飽きたし、
横に控える電子機器の音も聞き飽きた
病院で使われるシャンプーと薬品の匂いも……
全く体を動かせないせいで、
見える景色がほぼ変わらないのが原因だ
陽乃「身体、早く治さないと……」
そのためにも、夜更かしはすべきではない
きっと、見回りも来るだろうし
九尾に聞くなり、杏たちに確認するなり
あとは、襲撃にも警戒して――
陽乃「……ん」
今日は、水都はいない
別にどうでもいいことだと陽乃は息を吐く
身体から力を抜いていくと、
今の自分の体がどれほど追い詰められているのかがはっきりしてくる
両手足、胸の内、腹部……まだ違和感がある
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