【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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984: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/03/14(日) 20:43:38.73 ID:vJTXdnq1o

√ 2018年 8月12日目 朝:諏訪


諏訪に来てから、もう3日目の朝

朝でなくてもいいなら今日で4日目になる

初日に気を失って、それからずっと病院の景色

そのほとんどにいる藤森水都の姿は

今日に限っては、見えなかった

九尾「目が醒めたかや?」

陽乃「九尾……?」

水都でも歌野でもなく

球子たち諏訪の勇者の誰でもない、女性

金色の髪に、赤い瞳のその人は、

馴染んだ声色で問ながら、陽乃の頬に触れてくる

九尾「案ずるな。妾がこの場にいても大した負担にはならぬ」

陽乃「それは良いのだけど、どうして」

九尾「主様は妾に問いがあるのじゃろう?」

喉を鳴らすような、笑い方

見た目で言えばとても綺麗な女性の瞳は、つり上がって鋭い


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