【安価】続・ハーレムシミュレーター 第二部【R-18】
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2: ◆WEXKq961xY[saga]
2020/12/26(土) 16:51:39.95 ID:gG+pWBIz0


「…?」

 言い争う声で、アスラは目を覚ました。



「だから、今動かせるわけ無いって言ってるだろうが!」

「これ以上ここに置いても、より悪くなるだけです! 我が領で、適切な医療を…」



「何…?」

「! アスラ様」

 窓から顔を出すと、外でラーラと諍いになっていたのは、クリストラ城メイド長のジャニスであった。後ろには、3人の部下も控えている。

「アスラ様が、お体を壊されたとお聞きして…すぐに、クリストラへ帰りましょう。ここは寒く、療養には不適です」

「森の中なら、気候はそう変わらない。看病だってしてる」

「それが至らぬから、このようなことになったのでしょう!」

「知るかよ! この寒い季節の夜にふらふら出歩いて、風邪引いてるってのに休みもしないで石の街まで行って…こいつには、良い薬になっただろうよ」

「な、何ということを…」

 ジャニスは息を呑んだ。

「自分たちの監督不行き届きの責任を、アスラ様に押し付けるとは…」

「こいつが、てめえでてめえの面倒も見切れねえガキだって、そう言いたいのかよ! ええ?!」

「ま、待って…っ、げほっ」

「フェバ、マルタ、メイ。すぐに、アスラ様を馬車へ」

 言いかけたその時、にわかに物々しい足音が響いた。
 現れたのは、オリエズマの女たち。北岸だけでなく、南岸の者もいる。その先頭に立って、ランメイが声を上げた。

「玉太后の勅命により、アスラ王を我が領へお連れ申し上げに参りました。…さあ、行きましょう」

「ま、待てよ…」

 教会に押し入ろうとする一団の前に、ラーラが慌てて立ち塞がった。

「邪魔をするな、バルバス」

 低い声で言ったのは、シェンウェン。腰には、大ぶりの曲剣を佩いている。

「もしもの時は実力行使をもやむを得ぬと、ユィーキ様のお達しだ」

「クソッ、どいつもこいつも…」

「お止めなさい! アスラ様はクリストラのお方です。療養は故郷たるクリストラが最も適しています」

「か、神の家で、流血沙汰など、あっては…」

 青褪めるミーア。アスラは…



安価下3票先取 どうする?
@バルバス領に残る

Aクリストラ領へ行く

Bオリエズマ領へ行く


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