【安価】続・ハーレムシミュレーター 第二部【R-18】
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808: ◆WEXKq961xY[saga]
2021/02/13(土) 22:12:48.69 ID:DI5vCE9G0


「おう、ようやっと話しかけられた」

 不意に後ろから声をかけられ、アスラは振り向いた。
 見ると、そこには皇太子が盃を片手に、にやにやしながら立っていた。既に出来上がっているようで、その顔は赤い。ふてぶてしく笑んでいるように見えるが、その目は落ち着かない様子で、皇帝の方をちらちらと気にしていた。
 皇帝は、あからさまに顔をしかめた。

「…何じゃ、パオか」

「つ、つれないことを仰る。…フェイグウの夫であれば、余の息子も同然。これ、父の盃の相手をせぬか」

「はいはい、兄上。私がやりますので…」

 ランファンが近寄ってきて、パオと呼ばれた皇太子の盃に酒を満たす。
 彼は、アスラの肩を掴んで立たせると、乱暴に盃を打ち合わせた。それからにわかに耳元に顔を近付けると、小声で囁いた。

「…貴様、分かっておろうな」

「はぁ?」

「いくら、父上の寵愛があろうと、貴様はクリストラ人。余所者よ。過ぎた真似をするなよ」

「…」



安価下1〜3でコンマ最大 話題、行動


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