【安価・コンマ】Dランク神獣「Sランクまでつき進む」(その2)
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◆lFOXrxX/4g
[saga]
2021/07/19(月) 09:44:57.19 ID:NmU20WFb0
キュウビ『地龍よ、お主、わらわ達と来る気は無いかの?』
地龍『えっ、あっ.........く、来る.......? どこに......?』
キュウビ『先ほど話したが、わらわ達にはまだ一緒に暮らしている仲間がおる。群れというか、グループというか不思議な共生関係なのじゃが......そこに加わらぬか、という話じゃ』
地龍『ぁう.........で、できるならそうしたいけれど........良いの......? ワタシ、一回本気でキュウビを殺そうとしたんだよ..........?』
キュウビ『それならお互い様じゃ。わらわの方こそウォルフが止めに入らねばお主を殺していた。じゃから、あの時の事は一旦忘れるとして、じゃ。.........わらわたちと一緒に来ぬか?』
地龍『そ、そんな、ワタシそんな........そんなこと.......』
ウォルフ「いくらでもぼくのことぎゅーってしてもいいよ!」
地龍『ぅ、あぅ、で、でもでもでも.........』
ウォルフ「いくらでもぼくとそいねしてもいいよ!」
地龍『あ、ああぁぅぅ........!』
ウォルフ「いくらでもぼくのことふんすふんすしていいよ!」
地龍『い、行きます行きます! 一緒に行きますぅぅうっ!』
ウォルフの誘惑に耐えきれなくなったのか、葛藤や躊躇をかなぐり捨てて地龍はそう叫んだ。
キュウビ『ふんすふんすが決め手.........なんだか、釣ったみたいになってしまったのぉ..........』
地龍『つられちゃったぁ.........』
ウォルフ「つった?」
もちろん本人は自分を餌にしたつもりはない。
地龍が喜ぶと思って、良かれと思って、純粋な心で、「そいね」とか「ふんすふんす」とか言ったのだった。
キュウビ『うむ..........ミア、ミドカ、クーラー、ピッカ。もう来てもよいぞ』
ミア「ぅおにゃー」
ミドカ「ぴやぁ〜♡」
クーラー「ぃええ」
ピッカ「ちょこちょこぴー♪」
こちらにトテトテと歩いてくるミアと三つ子竜を見て地龍がふたたび目を輝かせる。
地龍『わぁぁぁぁぁぁ、ねこちゃんに、ちっちゃいドラゴンちゃんだぁ..........やっぱり直接みると可愛いいいいいい.........♡ ワタシ、仲間になってよかったぁぁぁぁぁぁぁ...........』
ウォルフ「でしょでしょー?」
キュウビ『..........やはりお主に対する警戒は解かない方が良いかのぉ?』
地龍『んー?』
そうしてまたキュウビ達の一行に、新たな仲間が加わったのだった。
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