【安価・コンマ】Dランク神獣「Sランクまでつき進む」(その2)
1- 20
373: ◆lFOXrxX/4g[saga]
2021/07/29(木) 18:53:06.83 ID:10fgrsWA0


ウォルフ「んぁ〜.........みつからないね」

フェニ『そうですわね.......地面の中はどうですの?』

ボコッ!

地龍『ぷはぁっ! なーんも無し!』

フェニ『そうですの.......残念ですわね』

ウォルフ「あしたのあさごはんはみちくさかぁ........」

地龍『はっ........! このままではうるふクンが飢えてしまう.......! 探してくるっ!』ボゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!

フェニ『雑に移動しないでくださいまし! 地面が荒れますわ!!!』

ウォルフ「みつからないなー」

地面を耕しながら進む地龍を先頭に一行は食料を探したが、運が悪いのかあまり食料は見つからず成果は振るわなかった。

ウォルフ「こっちもないなー..........むしでもいい?」

フェニ『まあ一応食料ですからね。虫でもいいですわよ』

地龍『これとかどう?』

地面から顔を出した地龍は、口に木の根っこを咥えていた。
地龍はそれを容易く噛み砕きながら、フェニに別の根っこを差し出した。

フェニ『それをバリバリ食べれるのは貴方だけですわよね?』

地龍『あんまりおいしくないけれど、お腹にはたまるよ』

フェニ『だから噛めないですのって。わたくしクチバシですのよ。まあそれは最悪の場合の食料ですわね。煮て柔らかくすればなんとか........』

ウォルフ「あぐあぐ.........つちのあじだぁ」

フェニ『こら、マネしないですの!』

それから一行は少しずつ捜索範囲を広げながら食料を探した。
そんな中、そのは邂逅は唐突に来た。

ウォルフ「んー.........ん?」

コウモリ「キ?」

木の裏を見たウォルフが、羽を休めていたコウモリと目が合った。

ウォルフ「...........」

コウモリ「...........」

ウォルフ「...........」

コウモリ「キッ、キキッ!?」

最初は突然の出来事に一瞬固まったコウモリだが、いつも血を吸っている相手に見つかってしまった事に気づくと慌てて羽ばたき逃げようとした。
このままではこっそり血を吸う事が難しくなる上、最悪このまま喰われてしまうからだ。

ウォルフ「あっ、まって!」

コウモリ「ぴぎっ」

しかし、その目論見は体をウォルフの前脚に押さえつけられたことにより失敗した。

コウモリ「キー! キー!」バタバタバタバタ!

ウォルフ「あ、まって、ごめんっ! ごめんね、てをはずすからっ!」

そう言いながらウォルフはコウモリを押さえつけていた前脚を外した。
コウモリは飛び出すと、さっと木の裏に隠れた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
714Res/737.91 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice