【安価・コンマ】Dランク神獣「Sランクまでつき進む」(その2)
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◆lFOXrxX/4g
[saga]
2021/08/03(火) 18:49:34.54 ID:NxfTAuMZ0
ミシベギベギギギガサササササササッ!
ウォルフ「うわぁにげてにげてぇっ!」
キノ「キノミミーッ!?」
コウモリ「キキーッ!?」
ウォルフはアナリスの死体を咥えあげると、キノとコウモリとともに急いで木から離れはじめる。
非力なウォルフ達にその倒壊は止めることもできず、木は横倒れになって坂になっていた地面をバウンドしながら転がっていった。
ドシーン! ドシーン! ドシーン!
ウォルフ「あわわわ.........」
キノ「ノミー.....」
コウモリ「キキキ」
ザバーン!
長く続かなかった坂を飛び出た木はその先にあった川へとダイブすると、そのまま丸太船のように下流へと流れて行ってしまった。
小さくなっていく大量の食料を、ウォルフ達は指を咥えて見送ることしか出来なかった。
ウォルフ「............あぁぁぁ.......せっかくのごはんが......」
キノ「ノミノミーノー........」
コウモリ「キーキー」
うなだれるウォルフとキノに、コウモリはポンポンと背を叩いて慰めた。
ウォルフの血にしか興味のないコウモリには、他人事なのだ。
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