【鯖鱒wiki】ふたたび坂松市で聖杯戦争が行われるようです【AA不使用】2スレ目
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◆6QF2c0WenUEY
[saga]
2021/04/14(水) 22:41:54.34 ID:57I/HTZW0
混戦の最中においても、ルゥナとベルは言葉を交わす
命のやり取りよりも重要だと。大切な存在だと証明に他ならない
ベルは知っている。ルゥナという少女の本質を
普段はつんけんしているけれど、本当は誰よりも自分を心配してくれているんだ
……だから。ベルはずっとこの人についていくと決めたんだ
「大好きです!大好きです、から!ベルは……」
「ルゥナさんに!ベルの全部をあげますから!だから!」
「ずっと……!ベルを隣にいさせてくださああああああああああい!!!」
涙ながらの慟哭は、不思議と悲壮さを感じない
ベルの普段の性格もあるだろうが、一番はその叫びの中にある真意だろう
ベラドンナ・ガイスロギヴァテス。彼女の異名は『燭台の魔女』
炎を放つ火種に寄り添い、その火を強く。より輝かせる生粋の介添人
◆燭台の魔女(ベーラ・ドンナ)
蝋燭の魔術師。
味方の火属性魔術行使効率を何十倍にも高める魔術の適性と刻印を継承する一族。
この一族の者は自らを燃やしてしまう為に基本火属性魔術を扱わないが、代々ガイスロギヴァテス家の補佐官として重要なポジションを占めてきた。
その性質から危険な戦場にお供として駆り出される事も多く、彼女の両親も戦いの中で亡くなっている。
臆病者と蔑まれる彼女だが、その気になれば一人で味方の戦力を数倍化させる可能性を秘めている。
「……何回も、しつこく言わせんじゃないわよ」
「あんたも、あたしにとっては……大切な人なんだってのーーーっ!!!」
炎が願いに呼応する。一人と一人の力は、この場にいる敵を焼き滅ぼさんと吹き上がる
魔力を足し合わせたのではなく、二人の願いの掛け合わせ。その限界は存在する訳がない
ストレングスは驚愕する。もはやルゥナに余力は無いと確信していたが故に、出力の調整すら間に合わず
何倍も膨れ上がった炎は、ルゥナの剣を伝ってストレングスや周りの敵を呑み込み焼却する
炎が晴れる。倒れ伏した尖兵達が、ルゥナに敗北した事を如実に示していた
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