【鯖鱒wiki】ふたたび坂松市で聖杯戦争が行われるようです【AA不使用】2スレ目
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118: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2021/04/18(日) 00:18:37.78 ID:IMYXt7S30



「……少々森!聞こえてるでしょ!?」
「さっさとこっちに来なさい!あんたにはそれが出来るはずよ!」
「来たら、後はあたしが何とかするから!心配しないで早く来いってば!」

「……ルゥナ。もう、アレは少々森じゃない」
「わかるんだ。オレ達サーヴァントは、目の前の存在が何者なのか」
「諦めよう。まだ完全に覚醒していない今ならオレの宝具でも……」

諭す様に語るランサー。誰もがアバドンを殺すか、アバドンに殺されるかの二つで思考を進めている
だが、ルゥナは違う。その目はアサシンでも、ランサーでも、アバドンですら捉えていない

その視線は真っ直ぐに。少々森若子へと向けていた


「勝手に決めるな!勝手にあの子を決めつけんじゃないわよ!」
「あそこにいるのがアバドンか少々森か、そんなのあんた達が決める事じゃないでしょ!?」
「あたしは少々森を信じてる……!あんたの事はあたしが一番知ってるんだから……!」



『“俺は人を信じている。例え、お前がどんな罪を押し付けてもいつかは必ず明かされる”』

『“天は全てを知っている。……そうだろ?”』

「────ッ!?!?」

突如、アサシンの脳内に浮かび上がるのは存在したかつての記憶
あの時、汚れた牢屋にて縛り付けられたあの男は、屈する事なく。あろう事か笑ってそう言ってのけたのだ

……真実として、彼の者に課せられた罪は無く。彼は祖国の英雄としてその勇名は後世まで語り継がれる事となる

その男の名は『岳飛』。謀反の罪を着せられ、拷問による嘘の自白すらも跳ね退けた、まさしく英雄の中の英雄である






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