【鯖鱒wiki】ふたたび坂松市で聖杯戦争が行われるようです【AA不使用】2スレ目
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14: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2021/02/21(日) 23:14:30.15 ID:jcKOkvgC0



「!?」
「きゃっ!?」「うおっ!?」


ランサーが男の腕を蹴り上げる。手から落ちたのは黒光りする拳銃だった
突如姿を表した、時計を模した男に施経は混乱し、ぱくぱくと口を動かしている

「な、ななんだよこいつ!?」
「それは後で説明する!……何するの!?」

ルゥナの鋭い怒気も何のその。ランサーは二人を注意深く観察し続けて

「くそっ、“サーヴァント”を出すとは……!」
「“ランサー”の敏捷は規格外に近いと聞いた。ここで争うのは得策じゃない」
「やっぱり……君達、ただの警官じゃないね?」


ランサーの指摘に男は顔を歪める。その隣の女は冷静に、施経に向けて弩を突きつける
未だに状況が飲み込めていない彼を掴み、まるで盾にするかの様に前へと突き出した

「うわぁ、人質って事?止めてよそういうの」
「なら私達の話を聞け。言うことを聞かなければ手荒な真似をしたい」
「したい。……ってやる気満々じゃない!」




「ん〜〜〜……しょうがないなあ。付いていくからその子を離してくれない?」
「ふん」「おおっ!?」

ドン。と強く突き飛ばされ、思わず地面にへたり込む
約束は守れと言わんばかりに後ろのパトカーを示す。あれに乗れと言いたいのだろう


「……な、なあ?ルゥナ、何が起きてるんだ?」
「それはまた今度に話すわ。今はさっさと逃げなさい」

「そうもいかない。その小僧にも着いてきて貰わないとなあ?」
「マジかよ……」

断ったら殺される有無を言わさぬ迫力に思わず頷く施経
こうなってしまえばルゥナもどうこう言える筈もなく。黙ってパトカーに乗り込むのだった





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