【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」瑞鶴「その10……ふふっ」【安価・コンマ】
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10: ◆0I2Ir6M9cc[saga]
2021/02/21(日) 23:18:40.53 ID:mhnk73Hw0
好感度20到達で、プロット前半部分を回想として描写。同時に提督が『肉便器の癖に反抗しやがって……やっぱり、こいつを買ったのは失敗だったか……?』と考える。

好感度30到達で、プロット後半部分を回想として描写。同時に提督が『……こいつはこいつで不幸だったんだろうが、所詮は肉便器だ。同情するだけ無駄だ……でも……』と考える。

リーチ到達で、ビスマルクは調教された結果なのか、それともかつてライバル視していた相手を間近で見て来たからか……いつしか提督に憎しみを抱いていないことを自覚する。
それどころか、いつも辛そうな表情で自分を犯す理由が気になり……自分の為にも、提督の為にも、その理由を聞いて何とかしたいと考える。
そこには殺意や憎悪は無い。ビスマルクの心には、提督への純粋な疑問や関心、そして……例え人身売買だとしても、自分をあの恐ろしい場所から助けてくれた感謝が芽生えていた。
ストックホルム症候群かもしれない。自分の精神を守る為に脳が無意識の内に憎悪を好意に変換しただけかもしれない。いずれにせよ、ビスマルクは提督に複雑な想いを抱いていた。

END開放時、ビスマルクはもはや提督に対してネガティブな感情は抱いていなかった。苦痛を浮かべながら自分を嬲る提督を、救ってあげたいとさえ思っていた。
自分でも信じられない思考に陥っていると考えつつも、ビスマルクは提督を優しく抱き締め……自分の気持ちや考えていることを、全て提督に打ち明ける。
当然、人間不信に陥っている提督は『……今更媚びを売っても無駄だ。お前を手放すつもりは……』と言うが、ビスマルクは『元から離れるつもりなんてない』と告げる。

提督はビスマルクの豹変振りに驚くが、同時に『思えば最近、こいつの態度が丸くなり始めていたとは思っていたが……まさか、そんな……』と考え出す。
提督の迷いに気付いたビスマルクは、提督を優しく撫でながら『……辛かったんでしょう?この家、家政婦さん以外いないもの……ずっと、寂しかったんでしょう?』と呟く。
そのままビスマルクに慰められ、提督の心の壁は少しずつ崩れていく。ビスマルクは続けて『不知火とか言う人って、提督にとって……大切な人で、今も苦しめている人よね?』と言う。
ビスマルクから『私は彼女と違って、提督を裏切ったりしない。裏切られることの辛さは痛いほど分かるから。それに、私は提督に購入された身だから、既に提督のものだけど』と告げる。

提督が『……信じて良いのか?こんなことをした俺を、許してくれるのか?俺を、愛してくれるのか……?』と言うと、ビスマルクは笑顔で肯定する。
そして、ビスマルクが『ただ、出来れば肉便器じゃなくて恋人が良いけど。同じ苦しみを味わった者同士、お互いを支え合う関係になりたいから』と言うと、提督はビスマルクを抱き締める。
提督は涙を流しながらビスマルクに謝罪し、これからは肉便器ではなく、ストレスや性欲を発散する存在では無く……お互いを支え合う恋人として向き合うことを決意する。

エピローグは、好感度の数値次第で展開が大まかに分岐します。

0〜19:エピローグをご参照下さい。

20〜29:交渉する展開は変わりませんが、ビスマルクが提督の事情を聴き、その後の対応がやや丸くなります。

30〜39:提督が『通報しても良い。訴えてくれても良い。俺は許されないことをした』と言いながら土下座し、ビスマルクに許して貰う展開になります。

50到達:これからは親の財産はもちろんのこと、恋人として、身寄りを失ったビスマルクを一生支えていくことを誓う。

※失恋時や複数END時の展開については、実際にそうなった場合に改めて考える予定でした。


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