【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」瑞鶴「その10……ふふっ」【安価・コンマ】
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[saga]
2021/03/23(火) 23:02:25.79 ID:UEw7uhWc0
明石「………」
明石(提督と初めて出会ったのは、今から10年ほど前……まぁ、私達悪魔にとっては大して長い時間ではないけど)
明石(当時の人間界は不景気や自然災害が起こったことで、これまで以上に負の感情を溜め込んだ人間が増えてたんだよね)
明石(だからこそ、私達はここぞとばかりに新たな契約者を探し回った。回収出来るエネルギーが多ければ多いほど得だし)
明石(もちろん、闇雲に探す訳じゃない。契約を取り付ける前に、対象者の性格や境遇を調べた上で交渉に臨む)
明石(目的の為なら手段を選ばない人間や、罪悪感等を感じにくい人間こそ……契約するに相応しい相手ですから)ニヤリ
――約10年前・辺境の地
明石『さて、次は誰にしようかな〜?』フワフワ…
明石(他の悪魔は今頃都会を中心に探してるだろうけど、私はあえて穴場を突く)
明石(案外、こういう場所こそ鬱憤を溜め込んでる人間がいたりするのよね)
明石(特に人里離れた場所は閉鎖的な環境になりがちだから、その状況に合わない人は本当に病みやすい)
明石『……おっ?』チラッ
提督(小学校中学年)「………」トボトボ…
明石『ふむ……あの子、中々良い顔してますねぇ』ニヤリ…
明石(あの幼さで、既に結構な闇を抱えていらっしゃる……これは期待出来そう♪)ペロッ
明石(とはいえ、ここでいきなり契約を持ち掛けるのは素人。慌てずに様子を伺うことから始めてこそ玄人ってね!)
――数日後・11周目提督実家
明石『………』ジー
提督「ぐぅっ……」カキカキ
提督(何で分からないんだよ……こんなに一生懸命勉強してるのに……)カキカキ
提督(毎日毎日、遊ぶ時間も犠牲にして勉強してるのに……どうしても、頭に……)カキカキ
父「おい提督、何やってんだ?」
提督「……!」
母「勉強なんか後にして、私達の作業を手伝っておくれ」
提督「……嫌だ。そんなつまらない作業より、勉強の方が……」
父「まだそんなこと言ってるのか!お前には俺達の畑を継いで貰わないと困るんだよ!」
母「私達がいなくなったら、一体誰がこの畑を耕すというの?」
提督「………」
提督(うるさい。父ちゃんも母ちゃんも、農業以外の勉強なんてしたことない癖に……)
提督(顔を合わせればいつも農業農業……俺の夢なんて無視かよ。くそっ……)
提督(それだけじゃない。俺がどんなに努力しても、阿武隈には敵わない……どうして俺ばっかり、こんな目に……)
提督(……いつか絶対に、こんな場所から出て行ってやる。ここにいたら、夢なんて一生叶えられない……!)グッ…!
明石『……なるほど。どうやら私は大当たりくじを引いたみたい』ニヤッ…
明石(ざっと見たところ、この子……11周目提督は、両親の遺伝子に恵まれず平均より低い知力になってしまった)
明石(それに加えて両親は頭が固く、子供の夢を認めない。おまけに幼馴染は常に自分の先をゆき、強い劣等感を抱えている)
明石(努力しても報われず、親からは夢を否定され、身近な人に嫉妬……中々の好条件が揃っている)
明石『後は私が上手くその気にさせれば……ふふっ』
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