【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい2
↓ 1- 覧 板 20
94: ◆gEU9La026k[saga]
2021/03/06(土) 00:12:50.22 ID:5deAQMBy0
リアローズ「え、えっと、お人形って、実はみんな意思を持っているんですよ?」
ジーク「……」
リーチェ「……?」
リアローズ「ほ、本当なんですよっ///」
リアローズ「確かに個人差がありますから、ぼんやりとしか感じられない子もいますけど……」
リアローズ「大きな子になると、その日の調子くらいはわかりますよ?」
ジーク「な、なるほど。それで、核というのはつまり……」
リアローズ「鉄国のお人形は、二種類いるんです」
ヒュパ!
リアローズ「一つは、こうやった糸を繋いで誰かが動かす『からくり人形』」
リアローズ「戦闘用は硬くて頼もしいですけれど、時々自由になりたいって訴えかけられたりとか……」
ジーク「そういえば、リアローズの人形は……」
リアローズ「からくりでした。でもあの日に、みんな……」
リアローズ「そしてもう一つは、この鉄鋼石を核とした『自立人形』です」
リーチェ「もしかして、自分の意思で動くのですか?」
リアローズ「はい。からくり人形よりも、明確な意思があります」
リアローズ「私も、からくりだけど自立もするお友達がいたんだけど……」
リアローズ「みんなに……お父さんを助けてって、お願いしちゃいました……」
リアローズ「……」ウツムキ…
ジーク「……意思があるなら、それを断ることもできた筈だ」
ジーク「それをしなかったということは、リアローズは人形達から信頼されていたのだろう」
ジーク「俺には人形と信頼関係を結ぶことは難しいだろう」
ジーク「それができるリアローズは立派だし、誇るべきだ」
ジーク「人形はリアローズの為に戦った。それなら、鉄国を取り戻してそれに応えればいい」
リアローズ「は、はい……!」
1002Res/404.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20