【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【3頁目】
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111: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/03/21(日) 21:23:02.23 ID:TE3iBm8qo
3人いた病室が1人きりになって、静かになる
棚の上に置かれているペットボトルを手に取って軽く握ると
ミシミシと、音がする
陽乃「……震えは、大丈夫そうね」
何度か握って確かめて、
ベッドの外に足を放り出して、軽く動かしてみる
床の冷たさが、なんだか懐かしく感じた
流石に立ち上がるのは控えるが。
足を戻そうとした瞬間――けたたましいサイレンが鳴り響いた。
陽乃「っ……なに、これ」
『襲撃じゃな』
陽乃「襲撃って――」
水都「久遠さん! 上社前宮の方を狙った襲撃です! バーテックスが来ました!」
慌てて駆け込んできた水都は、
そう叫んで、陽乃のベッドに突っ伏すように飛び込む
水都「伊予島さんは先に向かいました……私もこれから放送をかけます
でも、久遠さんはここに居てください……絶対にです!」
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