【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【3頁目】
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112: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/03/21(日) 21:51:02.35 ID:TE3iBm8qo
陽乃「ちょ――」
水都は陽乃が止める間もなく病室を飛び出していくと、
丁度、サイレンが鳴り止む
陽乃「襲撃……規模は?」
総攻撃レベルのものであれば、
陽乃も出ていかなければならない
『案ずるな。大したことはなかろう』
陽乃「本当に?」
『偽る理由もない』
九尾は素っ気なく言い捨てる
九尾なら嘘をつく可能性もあるのだが、
陽乃が二度訪ねても問題ないと言うのなら、そうなのだろう。
陽乃「……藤森さんも行くのね」
巫女で、戦闘能力のない彼女は勇者に襲撃の情報を伝えるために出ていった
普段は歌野と共にいるため連絡の必要はないが
今日に限っては歌野と球子とは離れてしまっている
そのための放送を行うと言った水都は、
戦う力がなくともしっかりと役割を果たそうとしている
陽乃「私とあなたが似てるなんて、そんなことないと思うけど」
だから違うと、陽乃は首を横に振った
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