【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【3頁目】
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215: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/03/28(日) 21:56:41.31 ID:+ZQaYR6Qo

√ 2018年 8月14日目 朝:諏訪


退院当日の朝

昨日よりもずっと軽い目覚めに、陽乃は深く息を吐く

手も、腕も、足も、しっかりと動かせる

布団の重みも気にすることなく寝返りを打つことができるし、

払い除けることだって簡単だ

陽乃「……それで?」

上半身を起こし、ベッドの上半分を傾けさせながら

陽乃は傍らにいる歌野へと声をかける

目を覚ます前から、歌野はそこにいたようだ

歌野「ほら、久遠さん退院でしょ? 一緒に居ようと思って」

陽乃「朝は検査だし、出るのはお昼になるわよ?」

歌野「ええ。分かってるわ」

にこやかに笑う歌野に、陽乃は訝し気な視線を向ける

何か企んでいるのだろうか。なんて


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