【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【3頁目】
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897: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/05/29(土) 23:07:00.17 ID:TvXvk1u/o
陽乃「別に、私じゃなくたって白鳥さんならできるはずよ。それでも、単身でやってもらうけど」
水都「うたのんのこと、信頼してるんですか?」
陽乃「3年間の実績に私の力を貸し与えられるんだから、そうじゃなきゃおかしいってだけよ」
水都「それも、信じてるって言えるような気がしますけど」
陽乃「私は……」
水都はただ、思っていることを口にしているだけだろう。
歌野なら、同じように単独で戦闘しても問題ないと考えている。
そこに実績があり、唯一信頼している自分の力が加わればとは言うけれど、
だとしてもそれはやっぱり "歌野が勝つと信じている" のではないかと。
陽乃は顔を顰めて、すぐに、その感情を鎮める
陽乃「私は誰も信じようなんて思ってないし、信じる気もない」
水都「結果を示してもですか?」
陽乃「頼る気はないから」
水都「でも、頼ってくれたじゃないですか」
水都はそう返して、下を向く。
水都「……頼ったじゃないですか。伊予島さん達のこと」
陽乃「頼ったわけじゃないわ。あの子たちがそうしたいって言うからそうさせてあげるだけ」
水都「……言葉の綾では?」
陽乃「言った本人が使わないのは初めて聞くわね。それ」
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