【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【3頁目】
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911: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/05/30(日) 19:40:48.65 ID:MOqeND+zo
陽乃「怒らせたいの?」
水都「あ……いえ、すみません」
水都は首を振って、否定する。
怒らせたいわけじゃない。
水都「久遠さんが自信を持ってくれているから、私たちも安心できるなと、思って」
水都が嬉しかったのは、陽乃が一切の不安も緊張もなく、
何があろうと間違いなく成し遂げられると言っている分の安心感があってこそだ。
実際に戦っているところを見た覚えはない
だけど、杏も球子も実力に問題はないと言っている。
なにより、諏訪の神様ですら認めた人だ。
そんな人が、自分に任せろと言い、何も問題はないと言い切っている。
ネガティブに考えれば、失敗の予兆ともとれるが、
ポジティブに考えれば、そんなことはない。
水都「今、諏訪にいる人たちはうたのんがいても、不安がないと言えばウソになると思います。
御柱が崩壊したこともあって、余計に不安になっているだろうし、怖いと思うんです」
陽乃「……私だって、壊したかったわけじゃないわ」
水都「知ってます。ただ、現実はそうなんです。
結界は壊れていない、歪んでもいない、大丈夫ですって説明で落ち着いたように見えても、不安は拭えません」
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