【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【3頁目】
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984: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/06/03(木) 23:12:11.11 ID:oGugrJ6Vo

陽乃「陽乃。久遠陽乃」

『そんな、まさか』

陽乃「信じるも信じないも結構だけど、ここ半月の捜索で成果は得られたのかしら」

『……本当に、ご本人なのですか?』

陽乃「貴方達にとって災厄以外の何物でもない名を騙るもの好きがいるとでも?」

『……』

通信手からの声が途切れる。

深く考え込んでいるかのような沈黙の後、通信手側からため息のような音が漏れてきた。

『本当に久遠様なのですね?』

陽乃「ご自由にどうぞ」

判断は委ねるという陽乃の姿勢。

一転して、怒っていないし呆れてもいないが、関心もないといった様子の陽乃

水都と歌野は固唾をのんで見守る。

『では、そこには白鳥様はいないと?』

陽乃「さっきまでと声は違うと思うけど、通信じゃ不鮮明かしら」

『……先ほどまでは』


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