【ミリマスR-18要注意】中谷家次期当主の育様が二人の従者から女を教えてもらう話
1- 20
11:僕が当主になったら 10/19[sage saga]
2021/03/29(月) 00:00:47.85 ID:xlYSjD+E0
 育は一応の納得を示し、ボタンが外されるのに身を任せる。サスペンダーの外された短いズボンもするりと体から離れた。幼子から目に見えて身体が大きくなったとはいえ、育の体つきには男性特有の逞しさがまだ見られなかった。四肢や体幹は細枝のようで、女性の力でさえ、強く抱き締めたら折れてしまいそうだ。真の手が股間に触れ、「あうっ」と小さな悲鳴をあげて育は身じろぎした。

「こちらも、見させてもらいますね」

 男性の秘部を覆い隠す最後の一枚が取り払われた。後ろから育を抱きとめていた歩が、思わず肩越しに身を乗り出す。

「ふふっ、育様と同様に、こちらも元気いっぱいですね」

 真の言葉に育は顔を覆ったが、肝心な所は丸出しのままだ。皮の布団に包まれた男性器は張り詰め、天に向けて弓を引こうとしている。少しだけ痛むかもしれませんよ、と一声かけて、真がそっと包皮を引き下ろした。存外するりと皮が剥け、肉の色をした粘膜が露出する。男性器の本当の姿にギョッとしたのは、指の隙間から覗き込んだ育一人だった。

「育様、ここに、用を足す以外の用途があるのはご存知ですか?」

 さらさらした黒髪が横に揺れた。

「では、まずそれから知る必要がございます。少々失礼」

 汚れのこびりついた陰茎へ、濡らした布巾が近寄っていく。しかし、ちょんと亀頭へ触れただけで、育は痛みを訴えてしまう。「やっぱり」と口にして、真はすぐに布巾を置いた。

「え……えっ、真、何をするの?」
「ボクが口で、キレイにして差し上げます」
「えっ、えっ……ええっ!! そんな、真のお口が汚くなっちゃうよ……」
「育様のお体です。気にもなりませんよ」
「……あうっ!」

 育がそれ以上の口答えをする前に、真は股間へ顔を埋めてしまった。空気すらしみるほどに敏感な所が粘膜に包まれたのが、ぶるっと震える細い腰から見て取れた。

「あっ、あ……あったかい……」

 初めて訪れた快感に、育がうっとりと息を吐く。

「具合はいかがですか?」
「あうぅ……変だよぉ、おちんちんが溶けちゃいそう……!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
23Res/46.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice