【ミリマスR-18要注意】中谷家次期当主の育様が二人の従者から女を教えてもらう話
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10:僕が当主になったら 9/19[sage saga]
2021/03/29(月) 00:00:03.69 ID:xlYSjD+E0
「い……育様。ガッカリしないで下さいね」
「ガッカリ? なんで?」
「ボク、歩みたいに胸が大きくないから……」
「おっぱいが大きくなかったら、ガッカリしちゃうの?」
「そ、それは……」
「僕は、その……さっきと同じぐらい、ドキドキしてるんだけど……」
「……」

 真はおずおずと小さな手を取り、恥ずかしがりながらも「どうぞ」と育を導いた。

「真のおっぱいも、ふにふにしてて柔らかいね」
「優しくなさいませ。触られた感覚がより強く伝わります。私のように赤い跡を残しては、痛がられてしまいますよ」
「わ……分かった。優しく、だね」

 歩に触れた経験が早速生きているのだろうか。いたわるように育は手を這わせ、控えめな乳房へ指を沈めている。庭に咲くバーベナの花みたいなピンク色を掌がかすめる度に、真はぴくりぴくりと肩を震わせた。

「あ……ふぁ……育様……」
「どうしたの真? 痛かった?」
「いえ! あの……お、思ってたより、ずっと気持ちよくて……」
「そ……そっか。じゃあ……」

 歩にそうしていたように育が乳首にしゃぶりつくと、甲高い声があがった。舌で転がして唾液の弾ける音が、ぴちゃっと聞こえてくる。つい数分前に自分がされていた行為を生々しく思い出し、歩の下腹部はじわっと熱を持ち始めた。

 ――育様はどうなっているだろうか。

 真へ意識が向いている隙を伺い、サスペンダーを通り過ぎて下腹部へ視線を滑らせる。鼠径部の狭間が不自然に突っ張っている。可愛い顔の育が男性であると同時に、もう性欲を催す年齢である証拠だった。いつからだろうか。何がきっかけだろうか。歩の好奇心がむくむくと膨れ上がる。

「ひゃっ!? あ、歩! そんな所、触っちゃダメだよ!」
「育様、ご立派ですね」
「あっ、あの……ごめんね、二人を見てたら、えっちな気分になっちゃって……」
「育様、謝ることではありませんよ。ボク達でそういう気分になったのなら、女としてむしろ誇らしいことです」
「こういう場においては、正しい反応ですよ。育様が健康な男の子である証拠なのです」
「そ……そうなの……? あっ、ちょっと歩、服ぐらい一人で脱げるよ!」

 サスペンダーの留め具に手をかけようとした腕を、背後から歩が掴んだ。浮いた手に、真が正面から指を絡めた。

「育様が脱がせてくださったのですから、ボク達にも同じことをさせて下さい」
「でも……は、恥ずかしい……」
「乱暴には決して致しませんから」
「……うん、分かった」


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