【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」熊野「その11ですわ!」【安価・コンマ】
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238: ◆0I2Ir6M9cc[saga]
2021/05/21(金) 22:23:48.83 ID:PLSU+IlF0
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時津風「……どうして見捨てようとしたの?」

初春「……前に言った通りじゃ」

時津風「侮辱されたから?そんなことくらいで……」

初春「貴様には分からないことじゃ。同じ目に遭わない限り、絶対に……」

時津風「……あのね。私だって、助けた人から酷い言葉を浴びせられたことくらいあるよ」

初春「……は?」

時津風「でも、それでも私は……自業自得の結果を招いた人間でない限り、出来る限り多くの人間を助けるべきだと思ってる」

時津風「だって、それが私の役目だからね。人間を守る為に、ここにいるから」

初春「………」

時津風「でも、そっか……初春にとっては、それが耐え難い屈辱だったんだね」

初春「………」

時津風「ごめんね。初春がどんな気持ちだったのかを考えないで『そんなことくらい』なんて言っちゃって……」

初春「……もう良い。じゃが、今後はわらわのやり方に口出しするな。その代わり、わらわも貴様のやり方に口出しせん」

時津風「……うん」

時津風(初春……)


――


初春「………」

初春(時津風は甘く、お人好しにもほどがある。今でこそ和解したが、かつては口論になることもあった)

初春(じゃが、わらわは己の考えを改めることはなかった。あの事件以来、わらわは自分が救うに値すると考えた者にしか干渉しなかった)

初春(そして、数百年……いや、数千年か?具体的な年数は数えてないから分からぬが、長い月日が経った頃……)

初春「……わらわが提督と共に過ごすことになった、全ての始まりとも言える出来事が起こったのじゃ」


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