111: ◆3oqrAy1Ql2[saga]
2021/06/21(月) 21:08:34.98 ID:O4HmX0SS0
まるで何事も無かったように静かになる。
しかし抜かれた弓はそのままである。全てが真実だ。
ミハール王「魔神様がご機嫌で本当によかったです。
これも選ばれし勇者様のお陰様です。」
ミハールは魔神が居なくなったのを見てアルマに近づく。
手を掴みながらミハールは懇願した。
ミハール王「貴方を数百年お待ちしました。どうか私の子であるムドラと結婚してくれませんか。」
もう人は居なくなり、正体を隠す必要もなくアルマは顔を露わにした。
アルマ「申し訳ございませんが女子と結婚する気はありません。」
ミハール王「アルマ姫! まさか勇者が貴方とは思いもしませんでした。」
アルマ「すみません。正体を隠していたのは理由があります。どうかミハール王の宮殿でお話しできるでしょうか。」
ミハール王「もちろんです。一緒に行きましょう。」
ミハールは馬車を用意し宮殿に向かう。
宮殿はべガムの物より立派で派手だった。
時計や灯など装飾品はそれぞれ異国の物のようで
統一性がないようにも見えるがそれがまた調和してるように見える。
世界の物が行き来たりする国に合う装飾だとテイシロは思った。
客間に入り席に着いたら早速アルマはここに来た経緯を話した。
ミハールは黙々と話を聞いて口を開く。
ミハール王「その魔神を倒す為にサティ王国の支援が必要だと。」
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