44: ◆3oqrAy1Ql2[saga]
2021/05/19(水) 00:19:28.82 ID:V/EOwwft0
テイシロはアルマの前で跪き彼女の手を握る。
テイシロ「何故そこまで一人で背負うとするのですか。たとえ故国が乗っ取られたと言っても姫様を待ち続けている民がいます。国を取り戻すのは一人では出来ません。それはご存じのはず。」
アルマ「しかし他国の貴方に頼るのは…」
テイシロ「それは優しいのではなく傲慢です。王国に打ち勝った魔神を一人で倒すなんていくら姫様でも無理です。」
アルマ「分かっています。しかしだからこそ貴方を巻き込みたくないのです。」
テイシロ「だから言ったのです。一人では無理だと。だから僕が傍で貴方を支えます。」
アルマ「…本当にお人好しですね。」
テイシロ「貴方の意を書く筆となり、貴方を讃える歌となって貴方に奉仕することを神に誓いましょう。」
アルマ「立ってください。貴方はここで跪く男ではないです。」
アルマは手を伸ばしテイシロはそれは掴み立つ。
テイシロ「なら誓い通り共に魔神に打ち勝ち国を戻しましょう。」
テイシロ「仰せのままに。」
明日にまた書きます。
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