71: ◆3oqrAy1Ql2[saga]
2021/05/29(土) 16:30:43.92 ID:OCX8iByz0
アルマが深い眠りに付いた頃、誰かが門を開く。
人気を感じアルマは目を覚まし灯をつける。
アルマ「ああ…」
そこに立っているのはヴィクラム王国の王、ヴィロタムだった。
アルマ「父上、生きていたのですか…」
ヴィロタム「なんとかな。」
アルマは寝間着のまま父の懐に入る。
アルマ「無事でよかったです。」
ヴィロタム「君こそよく生きてくれた。」
アルマ「母上と弟、妹は。」
ヴィロタム「すまない、俺一人生き残るのが精一杯だった。妻と子はもう。」
アルマ「父上だけでも生きてよかったです。」
ヴィロタム「もう君を一人にしない。安心してくれ。」
アルマ「私は一人ではありません。一緒に来てくれた仲間があります。」
ヴィロタム「そうだったのか、その方に感謝しないとな。」
アルマ「すぐ横の部屋にあります。」
アルマはヴィロタムを連れ横の部屋に向かう。
テイシロは無邪気に眠っていた。
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