【禁書】上条「野球大会で優勝したぞ!」ドリー「3かいうらだよ」【安価】
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57: ◆y1POWXBhVp87[saga]
2021/07/04(日) 00:11:31.29 ID:0XQFbtnX0
「――ああ、それは俺が出来なかった事だ」


とても悲しそうな、寂しそうな顔でそう言った。――過去の俺に何があったのだろうか。救えなかった人がいたのだろうか。


「……蜜蟻が元気そうで何よりだよ。死んでなくてよかった。食蜂と大変な事になってたけどな。あれはビックリしたぜ」


で、おまえは何の用なんだ?


「ん?おいおいいきなり本題かよ。まあいい、この夢はおまえが主役だ。おまえの好きにするさ」

「まあ簡単だ。俺はおまえになる」


………?


「つまり、俺の記憶をおまえの脳に写すんだよ、つまりデータのコピペだ」

「カエル先生の思惑通りなら、おまえのノウミソは2年前――いや3年前のデッドロックに頭をカチ割られた以前の姿になる」


――それは……いやそんなことをしたら、今の俺は――


「安心しろ。起きればわかる……だが、いくつかは欠損していても文句は言うなよ。なにせ、俺とおまえの記憶はあくまで別人のものだ」

「別々の記憶がかち合って、後から廃人になってもクーリングオフは効かねえからな」

「まあそんときは食蜂が何とかするだろう」


そんな無責任な事があるかっ!

思わず声にあげそうになるが―――……視界が霞んだ。

ああ、そろそろ覚醒の時か。


「時間だな。もう朝だ。お目覚めだぜ。じゃあな、上条当麻。もう会う事はないだろうけど、みんなによろしく伝えておいてくれ」


――ちょっと待て! ちょっと待てよ上条当麻!!


「――ああ、それと最後に」


はぁ!?


「……インデックスを泣かせずにいさせてくれて、ありがとうな」


………。






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