【禁書】上条「野球大会で優勝したぞ!」ドリー「3かいうらだよ」【安価】
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58:名無しNIPPER
2021/07/04(日) 02:49:03.64 ID:0XQFbtnX0
―――――
――――
―――



上条「―――」パチッ

上条「…………そんな押し付け方ってないだろ…」


上条(目が覚めた。身体がやけに重い)


上条「ここは…病室…? ああ、そうだ。たしか看取を助けたあと手術を受けて…――って髪が長い!!」


上条(ツンツン頭だった頭髪は肩口までかかるくらいになっているのには、重たい頭に触れて初めて分かった)


上条「……オイオイ、俺ってどんだけ眠っていたんだ…?」

上条(訳が分からない状況に戸惑う)

上条「落ち着け。アイツは記憶のコピーは済んだって言ってたじゃないか…夢だけど」

上条(ここは記憶の反芻をしよう)

上条(俺の名前は上条当麻18歳。――高校に通っていて、右手に宿っているのは『幻想殺し』っていう異能を[ピーーー]能力だけど度重なる不幸の原因)

上条(草野球チーム『チーム第七学区』のキャプテンで、彼女は―――)


オティヌス『おはよう。よい夢を見れたか? ふふ、愛い奴め』

ドリー『おにいちゃん、おはよう!チュッ』

看取『ダーリンおっはー。アレアレ〜、これは誰のキスマークかなぁ?』


上条「オティヌス、ドリー、看取………そして……そして―――」



操祈『当麻さん、おはよう』


上条「―――」


上条「操、祈――」


操祈『当麻さん』


上条「操祈…」


操祈『当麻さん!』


上条「操祈!」


上条「覚えている…覚えている…!」

上条(あの金髪、あの黄色い目、あの体も、声も、立ち振る舞いも、愛しさも)

上条(“あの交差点での出会い”も“発電所での再開”も――!!)

上条「みんな…みんな、覚えている…!」


上条(こんなに嬉しいことはない。嬉しくて嬉しくて、涙が出る)

上条「操祈…操祈…操祈―――!」

上条「こうしちゃいられない。――そうだ、外に―――――ぐぇっ!?」グシャッ

上条(ベッドから出ようとした。が、足が上手く動かなくてベッドから落ちた。体が自分のものじゃないように重たい)

上条(点滴スタンドとベッドを掴んで這い上がる)

上条(『起き上がる』それだけが重労働だった)


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