【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【4頁目】
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169: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/06/14(月) 23:49:23.76 ID:8qpvOPsEo
誰も連れて行かない
全てを見捨てる
それは、陽乃が一番嫌いな裏切りに等しい。
確かに足かせになるが、
だとしても、陽乃はそれをできない。
陽乃「白鳥さん一人だから、強行突破はできるけど、でも、それをしたらすべてが台無しになるじゃない」
『そうじゃな』
陽乃「言い訳じゃないわよ」
『何も言うてはおらぬ。言わずとてわかる。白鳥歌野もそうじゃな』
陽乃「白鳥さんに痛みが筒抜けになるのね」
『妾と主様のような関係をおもえばよい。あの娘が主様ほどの素質があれば、余計なことまで知られておったやも知れぬぞ』
陽乃「……私、白鳥さんのこと何もわからないのだけど」
陽乃が退屈そうに言うと、
狐の形の影がうごめいて、陽乃に並ぶ
『主様が何も知ろうとしておらぬだけじゃろうて』
1、どういうこと?
2、白鳥さんのことなんて別に知りたいとは思ってないもの
3、今だって少しは知ろうと思ってるわよ?
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