【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【4頁目】
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196: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/06/17(木) 23:16:52.46 ID:q8ehS9Z5o
陽乃「……こんなことになるなら、来るべきじゃなかった」
『どうあっても、主様はここにきておったであろう』
陽乃「そう思う?」
『そうだからこそ、主様は今、悩んでおるのじゃろう?』
ここへ来たのは、
向こうで事件を起こしてしまったことが大きい。
だけど、陽乃はそれ以前から諏訪行きを考えていたし
諏訪の勇者……歌野達の身を案じてもいた。
他の子たちだって気にかけてはいただろうけれど、
あの危険な道のりを、場合によっては単身でも抜けていくというほどではなかったはずだ。
『よいではないか。主様はもともと、人を救うために妾を求めたのだから』
陽乃「……そうだったわね。結局、あの場にいた人も、私の周囲の人も。ほとんど何にも守ることは出来なかったけど」
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